🎭 abawota芸人修行レポート③〜虫の知らせ踏み潰し族〜

4.創造と遊び

朝、私は意気揚々と事務所へ向かった。

が、着いてみると──誰も居ない。

……え?

スマホを確認しても連絡はなし。

どうやら昨日、私が帰ったあとに「明日は“空の日”にしよう」と決まったらしい。

完全に出遅れた。

ちなみに「空(くう)」についてはこちら

正直、微かに予感はしていた。

帰り道、ふと頭をよぎったのだ。

「もしかして明日、休みになったりして…?」

だがその虫の知らせ、気合いで踏み潰した。

「いや、たぶん開いてる。明日も早起きを頑張る日だ。」

──はい、見事に空振り。

気づけば私は“虫の知らせ踏み潰し族”の代表を名乗ることになった。

スタッフさんたちは

「連絡し忘れてごめんなさい!」と恐縮してくれたけど、

もともと“行く前に確認するルール”になっている。

半分は自己責任。

でも面白いのはここからだ。

せっかくだから、とカフェ巡りに切り替えた。

すると、小春日和の空が広がっていて、

陽ざしがやさしく紅葉を照らしていた。

あぁ、そうか。

今日は“空の日”だったんだ。

歩いたことのない道、入ったことのないカフェ。

おいしいお茶を飲みながら、脳がふわっとリセットされていく。

考えてみれば、もし虫の知らせをちゃんと聞いてたら、

たぶん家でダラダラして終わってた。

“うっかり出かけた結果、空と出会えた”──

これぞabawota流・怪我の功名。

🌕 今日の学び:

虫の知らせを踏み潰しても、

宇宙はちゃんと笑いに変えてくれる。

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