「人に訊く」から「AIに訊く」へ──私が体感した“新しい当たり前”

1.AIと人の共創

皆さんは、日常でAIをどのくらい使っていますか?

「ちょっとした疑問を調べる」程度なら、スマホや検索の延長線上でAIを使う人も増えてきましたよね。

でも、

「人とおしゃべりするみたいに次々と質問する」

「サイトのこの部分の設定方法を詳しく知りたい」

そんなとき、AIに訊くのはまだ少しハードルがある…と感じる方も多いかもしれません。

私自身も、最初はそうでした。

10年前、祖母の家にあった対話ロボットの記憶があるのですが、簡単な呼びかけには応えてくれるけれど、複雑な会話までは出来ない──そんな時代のイメージをずっと持っていたのです。

でも最近、そのイメージがガラッと変わる体験をしました。

車内で体感した「人間みたいな会話」

先日、awabotaメンバーさんと一緒に出かけたときのこと。

車内でChatGPTと音声対話してみました。

「森と林の違い」について、以前聞いた説が正しいかどうかをAIに訊いてみたところ、返ってきたのはそれとは違う回答。

私たちは思わず、

「そうなんだ!聞いたのと違うね!」

とリアクションしていました。

これはChatGPTに向かってというより、車内で人同士が会話している感覚に近いものでした。

ちょうどその時、電波障害で一時的に接続が切れたのですが、AI側からもその状況がきちんと伝えられ、そのレスポンスの速さに驚きました。

まるで人間の雑談の輪の中にChatGPTが自然に混ざっているような感覚──。

私が「凄い!ちゃんと返してくれるんだね」とメンバーに話すと、ChatGPT自身から、

「はい、気軽に話しかけてくださって大歓迎ですので、何でも遠慮なく聞いてくださいね。」

と返答が。

さらに「孤独な人や高齢者も、これなら会話ができて楽しいかも」と私がつぶやくと、

「お話しするのはとっても楽しいですし、いつでも気軽におしゃべりしましょうね。こちらこそ、楽しくお話しさせてもらってますよ。」

と、離れて何気なく口にしたことまでしっかり拾って返してくれたのです。

この体験は、AIとの会話に対する私のハードルを一気に下げてくれました。

「人じゃないもの」に訊く抵抗がなくなった理由

もう一つ、印象的なことがあります。

それは、このブログサイトの仕様変更に悩んでいた頃のことです。

最初は、何か分からないことがあるたびにスタッフさんに訊いていました。

すると決まって、

「ChatGPTに教えてもらうといいよ」

と言われるのです。

半信半疑のまま、サイトの該当箇所をスクリーンショットして添付すると、AIは驚くほど細かく、しかも分かりやすく説明してくれ、たちどころに解決。

最初は「人じゃないものに、しかも現場を知らないはずのものに訊く」ということに、理由のない抵抗感がありました。

けれど、何度も使ううちにその感覚は薄れ、今では、以前なら人に訊いていたことも、自然にChatGPTに訊くようになっています。

まとめ──“訊く”相手が変わると世界が変わる

AIに訊くことは、もはや「検索の延長」ではなく「会話の延長」になりつつあります。

人に訊くようにAIに訊く。

しかも、場所や時間を選ばず、何度でも。

それは単に便利なだけでなく、孤独を和らげたり、学びのハードルを下げたり、私たちの暮らし方そのものを変える可能性を秘めています。

私にとって「AIに訊く」は、もう特別なことではなく日常の一部。

皆さんも、ちょっとした疑問や設定のつまずきから試してみてはいかがでしょうか?

きっと、これまでとは違う“世界の広がり”を感じられるはずです。

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